フロントエンドエンジニアの定年

高年齢者雇用安定法によって、企業の定年は65歳になっています。
フロントエンドエンジニアも同じく定年は65歳になりますが、実際のところでは定年まで勤めることが難しいです。
これは、この職種が特殊だという訳ではなく、IT業界ではどの職種も同じ状況です。
IT業界自体が新しい業界だということもありますが、情報技術の進歩の速さや若い人が中心という環境が理由となります。
定年を目指すとなると、技術の進歩に追いついて行かなければなりません。
フロントエンドエンジニアは、HTMLやCSS、JavaScriptを専門とします。
HTMLもHTML5と新しい改訂版が出てきて、初期のものより大幅にできることが増加しました。
もちろん、現在この職種になるなら、最新のものを扱えなければなりません。
また、JavaScriptもライブラリやフレームワークで、新しいものが出てきては一部が流行することを繰り返しています。

このように定年まで勤めるなら、新しい技術が出る度に勉強が必要です。
残念ながら、次々と出てくるために習得するのが難しく、定年を待たずに辞めてしまう方が非常に多くなります。
定年まで勤める人はいますが、若い人に負けずにキャッチアップを繰り返し、高い知識と技術を身に付けた人たちです。
これは、誰でもできることではないので、フロントエンドエンジニアを定年まで勤めるのは非常に難しくなっています。
ただしこの職種特有の問題ではなく、IT業界全体の問題です。

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